【名栗川】滑滝のある沢でチビイワナを釣った

▶︎バイク釣行記

2024年6月16日(日)曇り

⚫︎時間:5:30〜8:30
⚫︎水温:14℃
⚫︎気温:朝は肌寒い。
⚫︎釣り方:ルアー
⚫︎釣果:ちびイワナ4尾
⚫︎場所:名栗川支流

タックル

⚫︎ロッド:RGM spec.T Tsugi/125S
⚫︎リール:ダイワ カルディア2000HG
⚫︎ライン:PE0.4号+ナイロン4lb

ルアー

⚫︎ARスピナー 1.6g
⚫︎ドクターミノーII プレッソチューン


渓流用のフローティングミノーは
持ってないので管釣り用の
ミノーを使ってみた。

ナチョラルカラーなので
背中をマーカーペンでピンクに塗装。
視認性は文句なし!

アクションはストップ&ゴーで
魚に見せる時間を稼ぐ作戦。

川の様子

ここは支流に注ぎ込む支流、枝沢である。
とりあえずいつもの軽めのスピナーでを投げると小さい魚影が走る。

先に進もうとすると足元で何かが動く‥

驚かせないでくれカエル君。
この種類・・去年、名栗川に来た時にも
同じようなの見たな・・。

いきなり魚止めの落ち込み。
ここでは反応なし。
この上流に魚はいるのだろうか・・・。

次は石垣の堰堤が現れる。
ここでも反応はない・・・。

一旦、林道へ上がる。
林道といっても完全に廃路だな・・・。
バイクで林道走るの好きな人には
たまらんだろーな。

細い流れにスピナーを打ち込んでいく。
すると・・・

チビイワナ君の登場。
よくこんなところに棲んでるよなー。

最近知ったのだが
放流された稚魚のうち15㎝に育つのは
わずか1%で天然の魚は2%だそうだ。

https://www.jfa.maff.go.jp/j/enoki/pdf/keiryuu1.pdf

小さいからと言って甘く見てはいけない。
厳しい自然環境の中で生き残った優等生なんだから。
感謝の気持ちでリリース。
大きくなれよ。

お腹のオレンジ。

釣れた場所。

ポイントはホントに小さい・・・。

進むと堰堤が見えてきた。

ポイントを観察しているとイワナを発見。


手前にある二つの岩の隙間から流れ込んでくるエサを待っているようだ。

なるべくフワッとルアーを落とす。

一瞬チラッっと興味を示したが追っては来なかった。

その時何故か無理して釣ることもないかな・・そう思った。

イワナにとっては捕食モードかもしれないが
気持ちよさそうに泳ぐその姿をじーっと見てるだけで自分はなんか満足できた。

何か中途半端な砂防ダム。

平成22年だから14年前くらい割と新しい。

ちょっとした落ち込みにルアーを落とす‥

反応なし!

水路の登場。

水路の手前は水量あって魚がたまりそうだが
一投目で根がかりしてポイント終わらせてしまう‥。

足跡らしき痕跡もあったので釣り人もちょいちょいここには来るのだろう。

堰堤下。

チビがチョロチョロとルアーにじゃれるだけ。

林道へ戻り巻く。

少し進んでチビイワナをヒットさせる。
写真撮り忘れてどんな場所だったは覚えてない…。

またもや堰堤。しかし多い。

チョロ沢は続く。

この落ち込みではチビイワナが釣れた。

大きくなれとは言わん。
精一杯生きろ。

しばらくすると落差のある滑滝が登場。
ちょっと見入ってしまう。


滝壺とは言えないような落ち込みにルアーを投げるとチビたちが追いかけてくる。

他にもチビが数匹いたが生存確認ができたので滑滝を登る。

勾配は緩やかなので危険を感じることもなく登れる。
ちょっとした沢のぼり気分である。

さらに水は少ない…。
魚が棲むには限界かなーと思いつつ進んでみることにした。

ここでフローティングミノーにチェンジ。
小さいポイントをストップ&ゴーでなるべく魚にルアーを見せる時間を長くする作戦。

あるポイントでヒットさせることができたが
ランディング手前でフックアウト!
まぁチビさんだったので‥。


この作戦が効くということがわかったので良し。

まだまだ堰堤があんのか…こんなに要る?

ポイントの一番奥にルアーを落とすと木の裏から影が飛び出してきたが口は使わず。
しかも、この沢にしてはいいサイズっぽかった‥。

気になったのが手前の石の堰。
自然にこんな風に転がらないよね石って。
もしかして意図的に誰かが産卵床として並べたのかもしれない・・・。

これもなんか石の並びが不自然。

岩だらけ…。

分断された流れ…。

ここが魚の棲む限界かなぁ…。
ここで納竿。

帰りはピンクテープを頼りに戻る。
とはいえ足場悪いし慎重に…。

滑滝の写真。
とにかく、小さい流れによくイワナって生きれるよなぁと思う。
でも、よくよく考えてみると魚って水槽でも生きれるわけだしエサに困らなければ大丈夫なのかな?

コメント

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