【小菅川】魚影のないC&R区間と水量多め?の本流

▶︎バイク釣行記

2024年7月8日(月)晴れ

⚫︎時間:10:30〜15:30
⚫︎水温:19℃
⚫︎気温:水辺は涼しい。
⚫︎釣り方:ルアー
⚫︎釣果:ちびヤマメ2尾
⚫︎場所:ヤチグラの滝から上流域

タックル

⚫︎ロッド:RGM spec.T Tsugi/125S
⚫︎リール:ダイワ カルディア2000HG
⚫︎ライン:PE0.4号+ナイロン4lb

毎年小菅川には行っているのだが今回は水量が多めに感じた。
重めのルアーを使う場面が多かったので今回の竿だと柔らかすぎて少しストレスだった。
予備で1クラス硬めの竿も持っていくと良かったかも。

ルアー

⚫︎ARスピナー 3g
⚫︎ディープクラピーSS
⚫︎Cクロール35S

川の様子

キャッチ&リリース区間

24年は名栗川ばかり通っている。
しかし、20㎝以下がほとんど‥。
もう少し大きなサイズが釣りたい。

小菅川C&Rエリアは初めて自然の川でヤマメを釣った川なので思い入れがある。
なので毎シーズン一回は必ず行きたい釣り場。

放流ニジマスなら魚影もそこそこある場所なので数釣りを期待したのだが‥。

なんか水量が多い気がする‥。
そして魚っけがない!
いつもなら目視できるほどいるのに‥。
流されてしまったのかな。

他にもルアーとフライの人がいたけど自分が釣りはじめて数分後に移動してしまった。

Cクロールを投げて探るが反応はない。
流れの押しが思ったほど強くて動きが破綻することもしばしば…。

もし今日が小菅川の平水だとしたら過去の釣行時は渇水だったということになる。


同じ川でも水量の多さで使いやすいルアーの重さは違ってくる。ルアーの重さに適した予備竿の準備も必要かなーと感じた。

Spec.Tは適合ウエイトが5gまでなのだが4g以上だと投げる時にロッドパワーがもっと欲しくなる…。素材もグラスなのでスパッと竿を振り抜きにくい。

ここから先は川に入らないと遡行できない区間になる。もう少し上流なら魚はいるかなーと期待して進む。

しかし魚はみえない…。
流れが強いのでいるとしたら淵の底に溜まると思うのだが。

そして、C&R区間最大の大淵へ…。

全然いない!

いつもなら10尾くらい泳いでんだけどなー。
いてもスレてるから釣れんけど。

表層でぼーっとしてるのを0.8gの管釣りスプーンで釣ったことはある。それだけ活性の低い魚しかここにはいないイメージがある。

この大淵を越えるとダイナミックな渓相になる。

ここも川通しで遡行するが魚が走る気配がない…。深さは股下くらいまで浸かるので慎重に。

いつもなら怖い思いをする事なく釣り上がれるのだが今日は違った。白泡がたっていて水深があまり把握できない。


身の危険を感じたので戻ることに。
無理は禁物。スリルを求めるようなことすると痛い目にあう。

戻りながら周りを観察していると入退渓ポイントを発見。こんな所にあったのか…ラッキー!知らなかった!

スタート地点に戻る途中で駐車スペースに釣り人がいたので少し情報収集。
1,2週間前はもっと水量があったとか…その時に魚は流されてしまったのかな?

ヤチグラの滝→トラウトガーデン

C&Rは諦めてヤチグラの滝より上流域を探ってみることに。さりげなーく遊歩道用の看板があるのでそこから入渓。

とはいえ遊歩道は完全放置されてるけど…。
今日は他の釣り人もいなさそうだし釣り下る。

ルアーはARスピナー3.5gにしてダウンクロスで攻める。なかなか反応はない…。

しばらくしてチビヤマメがヒット!
ダウンに投げてスピナーが表層に浮き上がると底からガツンと喰いあげてきた。
なかなかやる気のある個体だった。

縦じま系のパーマークだねキミは。

とりあえず何とか釣れたので入渓地点に戻って釣り上がる。

よさげなポイントはあるのだがチェイスもなく寂しい…。

川通しで遡行しづらいポイントは遊歩道を使って越える。

平山キャンプ場を通過。

生命反応なし!
魚は白泡の下でじっとしているのかもしれないがそれを引き出す技術が自分にはまだ足りてないようだ…。

わかりやすいポイントで反応がないのでちょっとした流れの変化など気になる場所はシラミ潰しにルアーを通す。

で、ようやく1尾追加。
サイズダウンだけど気にしない!

平坦な流れが続く。
落差のある危ない場所にキャンプ場なんて作るわけないから当たり前か…。

リリースサイズでもチェイス見えると楽しいんだけどな…。
さらに進むと護岸が出てくる。

そしてトラウトガーデンに到着。
この管理釣り場はまだ行ったことない。
大きくないけど人がたくさんくるから予約制になったし。

そしてかなりのボサ川地帯。
藪漕ぎしながら釣り上がる気力が残ってないのでここで退渓!

トラウトガーデン入り口の看板。
あの魚…釣り上げてる人形と比較すると1mは超えてるな。

この後ちょっと上流にある管理釣り場に移動。
すぐ下流で落ち鱒を狙ってみたが徒労に終わった…納竿!

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