
当たり前ですが、山や川には整備されたトイレは限られ場所にしかありません。
最低限の準備をして釣りに行きましょう。
理想は携帯トイレを持参
1. 事前準備が最重要
- ルート上のトイレ位置を確認する YAMAPやヤマレコなどの登山アプリ、地図でトイレの有無・位置を事前にチェック。山小屋トイレは基本有料(100〜300円程度)なので小銭を多めに用意。
- 出発前に必ず済ませる 登山口や最寄り駅・バス停のトイレを必ず利用。
- 水分管理 利尿作用のあるコーヒー・緑茶・アルコールは控え、水や麦茶を少量ずつこまめに摂る。
- 携帯トイレを必ず持参 今や登山のマナーとして常識。緊急時の保険になります。
2. 携帯トイレの活用(推奨)
凝固剤入りの袋タイプが主流です。 使い方の基本:
- 人目につかない場所を選ぶ
- 袋を広げて用を足す(トイレットペーパーも袋に入れる)
- 凝固剤で固める
- しっかり密閉して持ち帰る
臭い漏れや液漏れを防ぐため、防臭チャック袋と併用すると安心です。使用済みは他のゴミと分けて持ち帰ります。
3. やむを得ず野でする場合のマナー(Leave No Trace)
携帯トイレが使えない緊急時のみ。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 場所選び | 水源・登山道・キャンプ場から最低60〜70m(約70歩)以上離れる |
| 穴の深さ | 15〜20cm(スコップやトローウェルで掘る) |
| 処理 | 用を足した後、土でしっかり埋め、落ち葉などでカモフラージュ |
| トイレットペーパー | 持ち帰るのがベスト。埋める場合は深く埋める(ウェットティッシュは絶対持ち帰ること) |
高山帯や土壌が薄い場所、人気の多いエリアでは、持ち帰り(Pack it out)が強く推奨・義務づけられているところもあります(例:大雪山など)。
4. 尿の場合
大便ほど厳しくありませんが、水源から離れた場所で行い、できるだけ広範囲に撒くか土に染み込ませるようにします。同じ場所に集中させないのがポイントです。
5. キャンプでの工夫
- キャンプ場のトイレが使えない・遠い場合 → 簡易トイレや自作トイレ(100均のケース+凝固剤+ゴミ袋など)を用意
- 夜間用にテント脇に簡易トイレを設置するのも有効
- 目隠しポンチョやプライバシーテントがあると安心
6. 女性向けの追加ポイント
- 生理時は吸水ショーツや専用ポーチを活用
- プライバシー確保のため、ポンチョや大きめのタオルを持参
- 尿意が急な場合に備え、吸収パンツを予備として用意する人も増えています
まとめ:基本の心構え
「山にトイレはないもの」と割り切って準備するのが一番の安心材料です。 事前確認 + 携帯トイレ持参 + 環境を汚さない意識 を徹底すれば、トイレ問題によるストレスはかなり減らせます。
参考になる動画

ヒモを通して首に吊り下げるナイスアイディア。
【水質汚染、臭い、見ためが悪い】
都市部に近い山や山小屋に近い沢は大腸菌が検出されることもある。
①携帯トイレを持参する
携帯トイレブースを利用
回収ボックスのある山も
②登山口や山小屋で済ませる
山の中のトイレは料金箱がある場所も
③埋める
紙も埋めるなら『生分解性』のあるトイレットペーパーを使う
沢の近くで埋めない→水を汚染してしまう可能性がある
④そのままする
岩稜帯などで埋めらない場所もある
【結局は程度問題】
自然の分解能力を超えなければ…動物の糞もあるし…
【一番ダメなのは我慢をして水をとらないこと】
我慢するとバランス感覚が崩れる
脱水症状のリスクがある
管理人の場合


私の場合は竹製のペーパーをジップロックに、スコップは熊鈴と一緒に吊り下げて釣り場に持参しています。

「野外で用を足した場所には、目印として枝を立てる」と指導している専門家やガイドの方もいらっしゃいます。




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