みなさん、釣りしてますか?
今回は奥多摩フィッシングセンターのイブニング営業を紹介します。
奥多摩フィッシングセンターは都心からのアクセスもよく、僕もトラウトフィッシングをはじめたころは何度か足を運びました。
最近ではポンドエリアの誕生、大規模な釣り場の変更、冬は週に一回キャッチ&リリースDayを設けたり何かと頑張っている釣り場さんです。
YouTubeチャンネルもあって入門動画も見ることができます。
5月〜8月の土日・祝日はイブニング営業をされていますが、注目すべき点は
『初心者エサ釣り場でルアー・フライ・テンカラできる』ということ!
つまり、ルアーや毛バリにスレてない魚を相手に釣りができます。
特に初心者の方は渋い状況で悶々と釣るよりは短時間で集中して反応のよい魚を釣ることができるのでいい練習になります。
なによりも釣れる方が楽しいですからね。
基本情報

■実施期間:5月~8月
土曜、日曜、祝日のみ
対象:ルアー・フライ・テンカラ釣り
キャッチ&リリースのみ
(魚のお持帰りはできません)
■営業時間:16:30~日没まで
(終了時間は受付にてお知らせします)
■受付開始時間:16:20~
※1日券・午後券のお客様退場後に、イブニングのお客様が入場開始です
■料金:2000円

マップ
イブニング営業が初心者にオススメな理由

- スレてない魚を狙える
- 止水なので水中がよく観察できる
- 夕まづめの時間帯
- 運がよければ貸切状態
スレてない魚を狙える
イブニング営業は放流はないので昼間のお客さんが釣り残した魚、いわゆる「残りマス」を狙います。
エサ釣り場のマス達はエサにはスレてしまっていますが、ルアーや毛バリは魚達にとって初めて見るものなので興味津々で食いついてきます。
止水なので水中がよく観察できる
エサ釣り場は流れもほとんどなく、クリアウォーターなので魚の反応やルアーの動きがよくわかるのでそれを見るだけでもおもしろいです。
毛バリの場合は流れに乗せるだけでなく竿を動かして積極的に誘ってみましょう。
夕まづめの時間帯
終了時間ですが、自分が行った時は7月下旬だと終了時間は19時でした。
陽が落ちる「夕まづめ」の時間帯が何故釣れるのかは、はっきりした理由はわかりません。
個人的には暗くなることで警戒心が薄れるのと、目からの情報が減るので騙しやすくなるのかなーと思ってます。
実際に管理釣り場で陽が落ち始めると急にアタリが増えるのはよくあることです。
運がよければ貸切状態
23年は夏に2回ほど行きましたが、特に混雑などなく5〜7人程度でした。
釣り人全員がエサ釣り場で釣るわけではないので運がよければ貸切状態でたのしめます。
実釣レポート

というわけで、7月の上旬に行ってきました。
今回はルアーで釣っていきます。
この日は曇りで暑さも厳しくなく、気持ち良くバイクを走らせながら到着。
受付は16:20から可能ですが、1時間ほど予定が遅れて17:30に到着。
バイクで来る人は珍しいのかちょうどトイレから出てきた受付スタッフのおっちゃんに
「釣り?」と尋ねられたので「そうです。」と答える。
イブニング営業は夏の方がお客さん来そうなイメージだけどスタッフさんによると実はそうでもないみたい。
理由としては夕方とはいえ暑いし水温も20度超えてるからだとか。
終了時間は19時まででした。
とりあえず初心者エサ釣り場へGO!

上の写真が多摩川の本流を利用した通常の釣り場。
今回はスルーします。

写真手前の四角の区画が初心者エサ釣り場です。
奥の本流エリアにも魚はいるみたいで釣りをしてる人がいます、この日はかなり釣ってました。

今回は渓流ミノーを使って魚達の反応を見ていきます。
ニジマスの場合はスプーンを使ったほうが数を伸ばせると思いますが、渓流ミノーイングの練習をする為です。
ルアーはシルバークリークミノーの40Sを使ってみました。
もちろんシングルバーブレスフックに交換してあります。

ルアーを投げると思ったより好反応。
エサで攻められてるとはいえ、ルアーには興味津々で近づいてきます。
スレた管理釣り場の魚ならガン無視かルアーから逃げるのが普通です。

トゥイッチでアピールして魚が追尾してきたらただ巻きにして食わせる等、トゥイッチ一辺倒ではなく魚の反応を見ながら釣っていきます。

ミノーに魚がスレて反応が悪くなったらポイントを移動しましょう。

パームスのアレキサンドラHW43で釣りました。
パームスのミノーはシングルバーブレスフックが標準仕様なのでそのまま使えます。

各所にまんべんなく魚がいるわけではないですが、区画数は結構あるのでテンポ良く反応の良い魚を釣って行きましょう。
30分ほどで5匹をキャッチ出来ました。
ミノーの動きにスレてきたらスプーンやスピナーを使って見ましょう。
管理釣り場のニジマスは不規則な動きより一定な動きに反応しやすいです。
いろんな練習をしてみよう
まわりに人がいなければ視線を気にせず練習しやすい環境だと言えます。
ただ釣るだけでなく自分の中で課題を決めて練習すれば上達も早いはずです、ここではルアー釣りの練習のヒントを書いてみます。
- とにかくキャスト練習
- ランディングの練習
- 手持ちルアーの使用感をチェック
- ルアーアクションのバリーエーションを増やす
- 一定の速度でリールを巻く
とにかくキャスト練習
まずは釣り場の対岸ギリギリを狙って距離をコントロールできるようになりましょう!
初心者の方は飛ばしすぎてしまったりすぐ目の前に落としてしまうことが多いと思います。
基本はオーバーヘッドキャストです。
初心者エサ釣り場は少し狭いので、本流の方へ行って飛距離はともかく竿の反発力を活かしライナーで飛ぶように練習してみてください。
竿の反発力で飛ばすコツを掴んだら応用でサイドキャストやフリップキャストに挑戦です。
渓流釣りはとにかくキャストが命。
なぜなら狙ったポイントの第一投目で食ってくることがほとんどだからです。
魚の活性が高ければポイントから外れてしまっても遠くから食いついてくる可能性はありますが、活性が低ければルアーを追う距離が極端に短くなります。
なので、魚の目の前にルアーを通せればそれだけ反応も得ることができます。
ランディングの練習
ランディングネットは実際に背中などに吊り下げておきましょう。
慣れないと意外と手間取ってしまうのがランディングです。
初心者の方は魚を寄せることに精一杯でランディングまで気がまわらないと思います。
よくあるのが、そのまま陸にずり上げてしまったり、抜きあげてタモの上からポトンと落とし入れるパターン。理想は水の中でネットインです。
一番重要なのはとにかく落ち着くこと。
ネットで無理にすくうのではなく、姿勢を低くネットを持った腕は固定して竿でネットに誘導するイメージ。
実際の川では足場の悪い場所だったり、川に立ちこんだり流れもあって難しいですが、ヒットしたからといって焦ると転んでしまったり怪我のもとになります(経験あり)。
なので、ヒットしてもとにかく落ち着いてください。
足場が悪ければ安全な場所まで魚を誘導してからランディングできるような心の余裕を持ちましょう。ってこれが難しいんですけどね・・
一定速度でリールを巻く
いわゆるタダ巻きですが、初心者の方には渓流最強ルアー「スピナー」をオススメしたいのでタダ巻きをマスターしてほしいです。
スピナーのブレードがしっかり回る速度でレンジキープできるようになりましょう。
速すぎても遅すぎてもダメです。
また、ブレードが回ることによって伝わる引き抵抗も感じ取れるようになればグッドです。
流れの中でもしっかりブレードを回転する巻きスピードがわかるようになってきます。
手持ちルアーの使用感チェック
みなさんは手持ちのルアーは何個ぐらい持ってますか?
もしお気に入りのルアーがあるならそのルアーをどれくらい使いこなせてますか?
気になってみて買ってはみたもののあまり使ってないルアーもあると思います。
もしあるなら動きをチェックしてみたり他のルアーと使用感を比べてみたりして使いやすそうな状況を把握しておけば、渓流に行った時に役立ちます。
今まで釣ったことのないルアーで釣ることができたらそのルアーに対しての見方も変わるし、上達した証だとも言えます。
ルアーアクションのバリエーションを増やす
ミノーの場合はトゥイッチングで釣るの主流ですが、トゥイッチングでも竿を縦方向に動かすのか横方向で動かすのか、あるいは細かく動かすのか大きく動かすのかでも微妙な変化があります。
上級者になるとチェイスした魚の反応をみてアクションを微妙に変化させてり、食わせの間をつくったりします。
また、リフト&フォールや本流エリアでルアーのドリフトをしてみたり自分の中の引き出しを増やしましょう。
おわりに
というわけで、今回は奥多摩フィッシングセンターのイブニング営業について紹介しました!
夕方の短時間ではありますが自分の中でテーマを決めて集中したほうが確実に成長できると思います。
混雑してない釣り場で、スレてない魚を釣れる環境って貴重ですから。
週末の管理釣り場は混んでいて釣りづらいし周りの目が気になる・・・っていう方はぜひ行ってみてください!
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