2024年4月29日(月)ちょい曇り
⚫︎時間:5:30〜10:00
⚫︎水温:13°
⚫︎気温:早朝はインナーダウンないとバイクは寒い。
⚫︎釣り方:ルアー
⚫︎釣果:ガリガリちびヤマメ1尾
⚫︎場所:名栗川本流
名郷公衆トイレ付近〜山中入
今回はゲータースタイル釣行。
川に浸かると冷たくは感じるが長時間でなければ体温を奪われるようなことはなかった。
タックル
⚫︎ロッド:トラウトX AT46XUL
⚫︎リール:カルディア2000HG
⚫︎ライン:PE0.4号+フロロ6lb
ルアー
⚫︎アレキサンドラ35HW
⚫︎ARスピナー 1.6g
今回のヒットルアー
⚫︎DSベビーバイブ
落ち込みボトムで使用
川の様子
名郷バス停付近
湯ノ沢川との合流地点から入渓。
前回釣れたポイント。
もちろん釣れなかった。
ボサ川の流れ。小さい魚影のチェイスが1回ほどあった。
しばらくするとちょっとした落ち込み。
正直、期待はしてないが、ベビーバイブを投げる。反応なし。
シラサギを発見。
名栗川では初めてみるかも・・・
カモも一緒にいた。
いそうなポイントでは出ない・・・
徐々に谷間の流れに。
石垣堰堤が現れる。
反応なし。
大鳩園キャンプ場
堰堤こえると大鳩園キャンプ場。
時間は6:30だが皆さん朝食の準備をしている。ささっと通過。
キャンプ場前は川遊びで昼間は賑わうので警戒心の高い渓流魚は着かないと思う。
第二の堰堤。
近づくと飛沫が飛んできて涼しい。
夏は気持ちよさそう。そこそこ深い。
反応なし。
まだキャンプ場の施設内。
子供から「釣り⁉︎」と声をかけられる。
「そうだよ、もっと上流に行かないと魚はいないね・・」
物珍しそうな視線は少し恥ずかしい。
キャンプ場を通過・・・
山中入りへ
白岩沢と山中入の出会い。
ここも反応なし。
山中入りへ。
ここから一気に渓相がや山深くなり落差が出始める。岩盤が赤い。
地質の知識は全くないが調べると鉄分が酸化した物のようだ。いわゆるサビらしい・・・
するとスピナーにチビヤマメがヒット!
しかし、なんか形がおかしい・・
目と顔は大きいがガリガリに痩せていた。
ちょっと奇形な感じ?
まぁ、餌の少なそうな狭い空間だからな・・
頑張って生きろよ。
岩をよじ登る。
渓流というよりは源流域である。
橋の下の落ち込み。
スピナーでレンジを刻んだりボトムルアーで探るが反応なし。
ここで一旦林道へ上がる。
林道から川の様子は見ながら降りやす場所からさっきの橋まで釣り下ってみる。
ヤマメの死骸を発見。
拾ってみる。自然の厳しさを感じる。
自然に返してあげた。
釣り下ったポイント、反応なし。
取水口付近(立入禁止)
ちょっとした堰が現れる。
うーん、これは魚道なのだろうか?
川通しで進んで行くと橋が架かってあり、この看板。さっきの堰付近は取水口として立ち入り禁止だったらしい。
看板は上流に向かってぶら下げてあったので下流から釣り上がると気づかない。
堰の付近にも看板を取り付けるべきでは?
林道沿いには立て看板はあったけどその手前で入渓してしまったようだ。
所々で魚が溜まりそうな場所はあるが反応はない。
落差のある流れが続く
堰堤現る
堰堤が現れたので高巻き。
越えた先の緩い浅瀬でヤマメの魚影を発見。
慎重にアプローチするがルアーの着水音に驚いて警戒される・・・
しばらくするとまたヤマメの魚影を発見。
しかしルアーには反応せず・・・
好奇心より警戒心の方が上回っている印象。
神経質なのかなココの魚は?
架け替えられた橋
ここは数年前の台風で崩れてしまい、架け替えられたので新しい。
ヤマメが2尾いたがルアーの着水音で写真手前の沈み石の影に隠れてしまう・・
毛バリのようにふんわり誘わないとダメなのか?
また林道にあがり川の様子を見ながら歩いて行くが集中力も落ちてきたので納竿。
途中、林道沿いの大きな岩でクライミングの練習をしている3人組がいた。
こういうスポットもあるんだなー。
川の様子を見ながら戻る。
優雅に泳いでいるヤマメが林道からも確認できる。しばらく観察していると水面の流下物に食いつく様子も。
平和な光景だな。それをおびやかすのが釣り人なんだけど・・・
釣り上がっているフライの人がいた。
自分と年が近そう。
声をかけたがまだ釣れてないそう。
この先にヤマメいたけどルアーには反応しなかったと伝える。
果たして釣れたのであろうか?
名郷有料駐車場
バイクを停めた有料駐車場へ戻る。
封筒がバイクに挟んであったのでこれに200円を入れて料金箱に投函。
不完全燃焼な釣行だった。
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