2024年8月13日(火)晴れ
・10:00〜13:00
・水温:未測定
・釣果:カワムツ15尾くらい
以前からテンカラでオイカワやカワムツを狙う釣りは興味があった。
お盆休みは特に遠出もなく気分転換に成木川へ。
ネットの情報を頼りに成木川へ釣査。
タックル
・竿:テンカラX36
・ライン:レベルライン3.5号
・ハリス:フロロ0.8号 1mくらい
毛バリ
・流し毛バリ仕掛け
・逆さ毛鉤#14 黄色
針のサイズは最小で14番までしか持ってないので市販の蚊バリを流用。
既存のハリスを切って仕掛けに。
何回か魚をかけるとすぐにダメになってしまった。
テンカラのようにアタリを掛けていく釣りに使うには耐久性はないみたい・・。
川の様子
今回は入間川と成木川の合流地点付近から開始。
ちなみにこの近くに入間漁協の事務所がある。
すぐ川に下りれる場所を発見。
とりあえず上流へ向かって歩く。
テンカラ自体が久しぶりでもあるのでキャスティングの感覚を取り戻す。
まずは魚が目視できそうな流れの緩い場所を探る。
入間川と成木川の合流地点が流れが緩く
魚影もちらほら見えたのでココで少し粘る。
すると、時おり水面近くに魚が出てきて波紋が立つ。
しかし、思うように掛からない。
魚がいればもっと簡単に喰ってくるかなと思ったがそうでもなかった。
反応がイマイチなので上流へ進む。
するとバス狙いの人と遭遇。
話をするとこの人もテンカラでカワムツを釣ったりするそう。
ここよりはもうチョット下流の方で釣ってたとのこと。
でもこの時期は川遊びの人がいるので釣りづらいかもと話していた。
そのまま釣り上がると鯉やらバスの姿が…。
水深も膝上くらいある。
岸際は草がボーボーで歩きづらい。
仕方なく川伝いに移動。
なかなか毛鉤に反応してくる個体はいない…。
もっと浅いポイントがいいのかな?
草を掻き分け少し移動。
すると流れ込みポイントを発見。
鯉たちが流れ込みに溜まっている。
試しに流れ込み付近に毛鉤を打つとなぜか鯉が反応してくる。
危うくファイトするところだった・・・。
よく見るとアユ?らしき魚影もみえた。
苔を喰む様子はなかったけど違うかなー?
ここでも反応は薄くこの先は少し深くなっていたので一度川から上がってポイント移動。
上流の方へ歩く。
川をみると程よいチャラ瀬。
竿を出したかったが、なんせ草が多くて足元がよくわからず下りる気力が湧かない…。
スルーしてさらに上流へ。
すると大きな堰が出現。
よくみると対岸に釣り人が。
おそらくバス狙いだろう。
たしかに川を見るといいサイズのバスが泳いでいる。
対岸に出れる道がどこかにあるんだろうけどまたの機会にしておこう。
堰を越えると浅い流れに。
川遊びしてる人もいる。
この場所には散歩で来たことがあるのを思い出した。秋になると彼岸花が咲くことで知られてる場所である。
少し昔を懐かしむ。
この辺りは緩やかな流れでカワムツや子バス達が泳いでるのが確認できる。バスがこんなにいるのかと驚き。
しかし、水面付近を漂う毛鉤には反応が薄い…。
沈めたほうがいいのかな?
ルアーなら楽しめそうな場所。
チャラ瀬ポイント。
ここはどうだろ?
すると一投目でヒット!
カワムツが釣れた!
カワムツって流れが緩い場所を好んで
オイカワは流れのある瀬を好むのでは?
季節や場所にもよるのか?
流れの変化がある方がやはりテンカラは楽しい・・。
何匹か釣ると市販の蚊バリがダメになってしまった。
ここで自分で巻いた逆さ毛鉤#14を使ってみる。
少し大きいかなーと思ったがなんとか釣れた。
しかし、渓流魚を相手にするようなアワせをしてしまうと魚が宙を舞う(汗)
繊細なアワせを心がける。
追い星の出たグッドサイズも釣れた。
魚は出るが針掛かりしないこともあったので
もう1サイズ小さい針を買って毛鉤巻いてみようかな?
手軽に遊ぶには丁度よいかも…。
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