2024年8月15日(木)晴れ&にわか雨
【横瀬川釣行5回目】
・7:30〜10:00
・水温:20℃
・区間:管理釣り場より上流域
・釣果:ヤマメ×1カワサバx1ウグイ×2
世間ではお盆休みは釣りとか虫捕りとかはよくないそうだ。
実際にこの期間は釣りを控える釣り人はいるのだろうか?
タックル
⚫︎ロッド:RGM spec.T Tsugi/125S
⚫︎リール:ダイワ カルディア2000HG
⚫︎ライン:PE0.4号+ナイロン4lb
ルアー
⚫︎MIU1.5g 2.2g
⚫︎ARスピナー1.5g
⚫︎DクラピーSS
軽いスプーンはただ巻きだと引き抵抗が少ないので慣れないと難しい。
トゥイッチを入れるとMIUは左右にダートするようなアクションもして面白い。
でも、その分レンジが浮き上がりやすいのでグラム数重くするなど工夫が必要かも。
シェイクさせてドリフトさせるなど色々試行錯誤中。
川の様子
いつもより少し遅めの時間からスタート。
入渓点の雰囲気は気に入ってる。
さっそく魚の影が見えたがルアーには反応せず。
しばらくゴツゴツした岩、落ち込みが続く。
1.6gのスプーンからスタートしたが水量と流れの押しが強いので2.2gにチェンジ。
落ち込みを探るが反応はない…。
隠れている可能性もあるので岩陰にもルアーを通す。
岩&落ち込みポイントで反応は得られず。
流れはチャラ瀬になる。
ここでスプーンを1.6gに落とす。
この時期は浅いポイントも見逃せない。
トロ場の登場。
なるべくロングキャストで広範囲を探る。
ただ巻きではなくトゥイッチを混ぜながら巻いていると・・
ヤマメが釣れた。
小ぶりだけど体高がある。
パーマークは縦ジマパターン。
続けているとチビヤマメがヒット!
しかし、よく見ると針がエラにスレ掛かりして血が出ていた。
蘇生を試みるも手遅れ。
無駄な殺生をしてしまったなーと胸が痛む。
こういう経験をすると自分の中で葛藤が膨らんでいく。
キャッチ&リリースなんて魚を虐める遊びだという事実…。
自分は死んだとしてもリリースサイズは原則キープしない。
という考えの持ち主なのでこのヤマメも川に返した。
迫力のある巨岩。
このポイントでも反応は得られず。
魚の姿はない…。
たまに影が走る程度…。
支流との合流地点。
にわか雨が降りだす。
午後ならわかるが午前から降るとは…。
ここで少し雨宿り。
おやつの柿ピーをパリポリ。
雨で魚の活性が上がるのを期待する。
気分を変えてスピナーにルアーチェンジ。
降ったり止んだりの中、釣り上がる。
小さな淵っぽいポイント。
一投目、ヒットするがすぐにフックアウト!
雨で水面が波立っているので警戒心は薄れてると予想。
少し粘っていると・・。
ウグイ君でした。
そして一級ポイントの滝へ。
まずは滝下直下ではなく手前の岸際などを探る。
するとチェイスあり!
魚がルアーを咥えてしっかり反転するのを確認して巻き合わせ。
最初はイワナかなと思ったがこれは…
カワサバだ!
背ビレの形はヤマメっぽいけど胸びれの色はイワナっぽい。
背中の虫食い模様とパーマークが混ざりあってる。
横瀬川でイワナは釣ったことあるので混棲してるのは知っていた。
でも、この流域にイワナはいないと思っていたのでまさか釣れるとは…。
レアキャラが釣れたので満足。
滝壺をチョロっとDクラピー探って今日は終了。
自然を相手にする遊びは何が起こるかわからないから面白い。
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