【有間川】2025年渓流解禁!

▶︎バイク釣行記

2025年3月2日(日)晴れ

⚫︎6:30〜8:30
⚫︎水温7℃
⚫︎釣果:チビイワナ×3

タックル

⚫︎ロッド:RMG Spec.2/4.6

⚫︎リール :21カルディアLT2000 HG

⚫︎ライン:ダブルクロスPE 0.6号+フロロ3lb1ヒロ

スペック2は今釣行がデビュー戦。

上州屋で展示品を触ってみたが、思った以上にしなやかで驚いた。

購入した理由としては…

・ショートロッドで柔らかい

テレスコロッドは硬めのイメージがあったけど、この竿は恐らくソリッドティップ。

そして、ベリー部分もしっかりしなる。

メーカーがチャビングや管釣りトラウトで推奨するだけある。

・コンパクト&機動性

バイク釣行なのでコンパクト性重視。

釣り場によっては遡行時に両手をフリーにしたい場面やポイント移動で素早く仕舞える。

昨年の小渓流では同メーカーの継ぎタイプのグラスロッドを使った。

今シーズンはこの竿を使い込んで見ようと思う。

ルアー

⚫︎フォレスト MIU1.5g

釣りの様子

解禁から2日目の日曜日。

名栗川本流は釣り人が多そうなので今年は有間川の支流へ行って見た。

6時過ぎに有間橋の公衆トイレ駐車場にバイクを停めて本流の様子を見る。

川の様子を見ると釣り人の姿はない。

昨年の3月2日、ここから釣り上がっていった時は2名の釣り人を見たのだが‥。

向かったのは昨年の9月に竿を出した沢。

その時は雨で足場が悪く途中で引き返した。

今回は魚が棲めそうな流れまで遡行したいと思っていた。

半年ぶりの渓流釣り。

山の空気は澄んでいるが湿ったようなあの匂いはしなかった。

序盤に滝が出てくるがチェイスはない…

昨年は小さな魚影がルアーを追ってくれたのだが…。

うーん、イワナ達はいるのだろうか?

ちょっと心配になってくる。

石積みの跡かな?何の役割があるんだろ?

落差のある滝を数カ所越えると小さな落ち込みが続く。

魚達はまだ岩陰でじっとしているのだろうか…

そんな事を思いながら釣り上がって行くチェイスが!

「いたいたいたいた」

気持ちがはやる。

しかし、ここは慎重にいきたい。

うーん、どうしようかな…

フローティングミノーのストップ&ゴーで喰わせの間を作ったほうがいいかも…。

そんな事を一瞬考えたが、まぁなんとかなるだろうと次はシェイクを多めに誘う。

水中でスプーンがもがくようなイメージ。

するとヒット!一気に抜き上げる。

なるべく陸上げしないように注意する。

本当はネットを一度濡らした方がいいのだけどフックアウトする可能性もあるのでネットインしてすぐに水をつける。

今シーズンのファーストフィッシュ。

サビた感じもなく元気に食いついくれた。

しばし観察、お腹のオレンジも綺麗。

大きさ云々よりも細々と生きているイワナの顔が見れただけで満足。

晴れ晴れとした気持ちで釣り上がっていく。

岩と岩の細いポイント。

少し水深がある。1投目は反応なし。

2投目はちょっとボトムを意識してリフト&フォール。

すると、小さな2つの影がじゃれついてきた!

ヒット!

さっきよりは小さいイワナ。

解禁当初でルアーへの追いはあまり良くないだろうと思っていたが大丈夫そう。

ヤマメに比べればイワナは低水温に強いのかも。

気温が上がりジャケットの中が汗ばむ。

飯能市は最高気温22℃、最低気温5℃という10℃以上の寒暖差…。

久しぶりに気持ちよい汗をかく。

枝の張り出したポイント。

葉っぱが生えてたらキャストしづらそう…。

1投目でチェイスあり!

2投目も反応はあるが食いつかない…。

ここでフックを交換して少し間合いをとる。

そして、3投目…ヒット!

このイワナも白っぽい斑点と薄いパーマークが綺麗だった。

これで3尾目、今シーズン初日にしては満足の釣果。もっと上流の方まで行く予定ではあったが欲張らずに納竿。

帰りの歩きでさらに汗が…。

名栗湖ではワカサギ釣りボートがいっぱい。

昨年は出来なかったがココでカヌーフィッシングも挑戦したい。

自宅へ向かう途中、名栗川をチラチラ見るが竿を出してる人がいない…。

漁協さんの無料駐車場も停まってるのは1台程度。

うーん、これなら本流を探ってみてもよかったかな?

解禁最初の日曜でこれはちょっと寂しいかな…まぁ、たくさん釣り残ってくれればハイシーズンが期待できるので良しとしよう。

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