【釣行記録】有間川初釣行でチビヤマメとチビイワナを釣った。

▶︎バイク釣行記

2024年5月22日(水)晴れ

⚫︎時間:12:30〜15:00
⚫︎水温:未測定
⚫︎気温:マウンテンパーカー着てても暑すぎなかった。
⚫︎釣り方:ルアー
⚫︎釣果:チビヤマメ1尾、チビイワナ1尾
⚫︎場所:有間渓谷観光釣り場から上流

午前中は横瀬川の道の駅付近からあしがくぼ渓谷国際釣場まで釣りををした。
午後からは有間川へ行ってみた。
有間ダムの道は朝の6時までは通行止め。
なるべく早い時間に釣りを始める自分は今シーズンまだ行ってなかった。

タックル

⚫︎ロッド:RGM spec.T Tsugi/125S
⚫︎リール:ダイワ カルディア2000HG
⚫︎ライン:PE0.4号+ナイロン6lb

ルアー

⚫︎アレキサンドラ35HW
⚫︎ARスピナー1.6g

川の様子

通行止めゲート付近の川の様子。
ここは管理釣り場のヤマメ、イワナ釣り場になっていて覗くと良型のヤマメが泳いでいた。

ゲート付近の空いたスペースにバイクを停める。
準備をしていると1車が通りかかりゲートの前で一時停止。
おっちゃんが何故か話かけてきた。
なんか釣りに来たのかとか何とか喋っていたけどよく理解できなかった・・・
とにかくこの辺はよく来てたらしい。

有間峠の林道は秩父の浦山ダムの方までつながっているのだが現在は通行止め。
自分もこの道はバイクで走ってみたい道だったがいつ開通するのやら・・・
開通すれば逆川で釣りからの浦山川釣行ができるんだけどな。

おっちゃんが立ち去り、準備を続けているとゲートの向こうからトラックが来た。
どうやら平日は工事車両が行き来しているようだ。

とりあえず林道を歩きながら入渓点を探す。
けっこう落差のある流れの印象。
ちょっとしたスペースに1台のカブが停めてあった。
多分、釣り人だろうなーと思いつつ近くに入渓しやすいポイントだったので後追いになるが川へ降りる。

さっそく釣ろうと思った矢先、林道を見るとさっきのカブ主の人がちょうど歩いて戻ってきた。

やっぱり釣りの人だった。
一瞬、通行止めゲートを越えてきて大丈夫なのかという疑問を持ったが
情報収集ということで話かけてみた。

今日は平日だったが釣り人をたくさん見かけたらしい。
昨晩、雨が降ったのでその影響かもと・・・。
雨ふ降ると活性あがるってのが渓流釣りのセオリーだからなー。

とりあえず釣り始める。

第一の堰堤。
反応なしで巻く。

渓流のポイントは大きく分けると『瀬』と『淵』である。

でもこういう堰堤のある人工的な川は越えると

瀬→ちょとした落ち込み→堰堤

というパターンの繰り返しでこの堰堤をイチイチ越えるのが面倒ではある。

砂防ダムができると、土砂が溜まって川は浅い流れになっていく・・・。

ちょっと落ち込みが続いて堰堤・・・。

越えると浅瀬・・・。

ちょっとした落ち込み・・・。

しばらく進むと龍神渕という場所に着いた。

なんともない落ち込みなのだが、下流のダムのない時代はどんな姿をしていたのだろうか。
すぐ近くには「龍神宮碑」がある。
ネットの情報では昔の人はココで雨乞いの祈りを捧げてたらしい。
地元の人たちが大切にしてきた場所で釣りをするのも腰が引ける・・・。

右岸に人が登っていったような形跡があったので自分も高巻きしてみる。
しかし、登ってみたものの勾配が急過ぎて川に降りるのは危険と感じた。
他の人はどうやって降りたのが疑問に思いながら木の枝を掴んで滑り落ちないように慎重に降りる。

結局滑り落ちるような形で川に降りた。
ここは素直に林道まで戻って越えたほう良かったかも…ちょっと危険。

悪くない渓相。
スピナーで探っているとチビヤマメがヒット!

大きくなれよ。

しかし、こういう狭い空間に釣り人が立ち替わり入れば警戒心も高くなるし持ち帰ったりしたら簡単に魚なんて居なくなるよな…。

魚の顔を見れるのは嬉しいのだがちょっとした自己矛盾を感じる。
川を荒らしてるのは自分自身だと・・・。

ホントかどうか分からないがルアーに針つけないででチェイスだけで渓流を楽しむ人もいるらしい。
さすがに自分はそこまでの領域には行けないが…。

また堰堤。
思ったより多い、下流に有間ダムがあるのに必要なモノなのだろうか?

途中、小鹿のようなカモシカのような動物の死骸があった。
見ていて気持ち良いものではないが物珍しさで視線が行ってしまう。


そういえば、警官二人が山で遺体の捜索中に熊に襲われたというニュースを思い出した。
鼻の効く熊なら死骸の臭いを嗅ぎつけて近寄ってくるのではないかと思って少しビビる。

自分がよく読んでいる北海道在住の釣りブロガーさんは釣り場に食べ物は絶対持って行かないそうだ。

ちょっとした落ち込み。
すこし距離をとって長めにキャスト。
ゆっくり集中してスピナーを巻く…ヒット!

チビイワナの登場。
この子は背中の虫食い模様がハッキリしてて印象的だった。

枝沢が合流。

写真中央の岩と岩の隙間の影。
ルアーを落とすと狙い通り魚が飛びついた。
フッキングはしなかったけど…イワナかな?

林道沿いは完全に崖。
台風なんかで何度か崩れてるのかな。
ダイナミックな光景ではあった。

魚影もサイズも期待だできないかもしれないが細々と魚達が棲んでいる。

時間は15時。
日が傾き始める前に納竿。

帰りの林道脇で鹿の死骸を発見。
こういうのって役所とかに連絡した方がいいのかな?
工事関係の人が既に連絡済みかもしれないけど。

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