再釣査でカワサバを釣った。

▶︎バイク釣行記

2025年5月4日(日)

・6:00〜8:30
・水温12℃
・カワサバ×1
・イワナ×1

3月積雪の日に竿を出した場所へ再釣査。

渓相はいいのに魚の棲まない沢だったら寂しいな〜と思いながら釣り上がる。

新規開拓するなら高活性時に行くのがベストって事なんだろうなぁ。

水温てやっぱ大事。名栗で初めてカワサバ釣った。

娘と管釣りへ

釣具をイジっていると娘が釣りへ行きたいというので、GW前半の29日は娘と有間渓谷観光釣り場へ。

テンカラとルアーで挑戦、サポートしてなんとか釣れた。

ルアー・フライはC&Rで最後に受付で5匹貰えるというシステムになってた。

ボウズでも持ち帰れるからいいけど、魚が痛むしスレてくるからどうなのかな?とは思う。

何か理由がありそう…。

釣りの様子

GW後半は日曜しか休めず‥。

どこへ行こうか迷ったが水温も上がってきたし魚の反応を期待して3月ボウズだった沢を再調査することにした。

時はGW真っ只中。

6時前だというのにキャンプ場では焚き火をしたり朝食の準備をする人で賑わっている。

俺も家族でどっか泊まりに行きたかったわ!

その代わりと言ってはなんだが昼は家で焼肉をすることになったので今回も早朝のみの釣り。

林道から見える渓流の景色は素晴らしく見てるだけで癒されるしワクワクしてくる。

いい季節だ。あの沢に魚がいるなら絶対チェイスくらいはあるはず。

まずは目当ての沢へ行く前に実績ポイントで竿をだすがチビのチェイスのみで終了。

そう甘くはない…。

そして、再釣査開始!


意気揚々と釣り上がりはじめた瞬間、前方から『バキッ!』と大きな音が!

すると、頭に直撃したらヤバそうな石が斜面から転がり落ちてきた!

さっきの音は木をなぎ倒した音だったのだろうか….

こういう事があるから特にゴルジュ帯なんかは上を見ながらビクビクする事が多い。

拳くらいの石でも急降下で直撃したらたまったもんじゃない!

初っぱなから自然の洗礼を受ける。

イワタバコの葉、夏には紫の花が咲くらしい

前回は積雪で足場をうまく確認できず慎重だったが今回は大丈夫そうだ。

期待できそうなポイントでは今のところ反応はない。

いやー、渓相はいいのになー。魚棲んでないのかなぁ。

少し焦りながら諦めず釣り上がる。

そして、釣り開始から約30分後にようやくチェイスが!

『いたいたいたいた、いたー!』

この沢は漁協の地図には書かれてないが知る人はしってる沢なのだろう。

それでも、自分の中で大発見した気分になれて嬉しい。

いまはネットで情報が溢れているので調べてしまいがちだが、あえて情報を遮断して自分の足で確かめにいくのも釣りの楽しみ方の一つだと思う。

まぁ、限られた時間で手軽に釣りを楽しみたい人には向かないよね、渓流釣りは。

そして、とあるポイント。

少しリフト&フォールして縦の動きで誘ってみるとヒット!

ヤマメかな?この山中で?

ネットインして魚体を確認すると、これは・・・。

カワサバだ!

名栗で釣れたのは初めて。人生では2回目。

自然繁殖した個体とみていいだろう。

ヒレとお腹は白くてヤマメっぽい

さらに釣り上がっていく。

途中で二俣にはなるが水量は減るような印象はなかった。

たまーにチェイスがあるがガツンとは喰ってこない。

警戒心高め?それとも釣り方の問題?

何度もチェイスはあるが・・・

この沢は植林帯もあるが堰堤もなく気持ちが良い。

お気に入りになるかもなー。

途中、スナップの閉じが甘かったのかルアーが外れてしまう。

手をツッコミ必死に探すが・・・

視認性の良い蛍光グリーンなので川底を注視。

緑っぽい場所を探ってみるが見つけられなかった・・・。

さらに進むと落差がなくなり植林に囲まれる。

ここは頭上が開けていてテンカラでも竿を振りやすそう。

昼までに帰らないといけないのであと1匹釣れたら帰るか…。

落ち込みにルアーを投げる。

1投目・・・反応なし。

2投目・・・コツンと当たったような感触が。

3投目・・・シェイクさせながら水中でスプーンがもがくイメージ。

すると回収間際のカタでヒット!

18センチくらいのイワナ。

ちょっと頭でっかち。

これくらいサイズは愛嬌があってかわいい

記念撮影して十分満足。
お昼の焼肉もあるので納竿。

次はもっと上流まで探ってみたい。





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