2023年６月18日（日）晴れ
埼玉県秩父郡横瀬町を流れる横瀬川（芦ヶ久保川）は自宅からバイクで１時間。
今回は2回目で先月釣りに行った時は小渓流で浅い流れが多い川だなーと感じた。
先週の大雨の影響により各地の渓流型管理釣り場は土砂が溜まるなど被害があったようだ。
この大雨の影響で横瀬川も増水し、なにかしら川にも変化があっただろうと推測。
早朝からバイクを走らせた。
釣行メモ
- 良型はいるにはいるが小型が中心
- 稚魚クラスは結構いた
- 全体的に浅い流れで細い
- テンカラはちょっと竿振りにくそう。
- 渓相は悪くない。滝がある。
- 秋頃また行ってみたい
ロッド：ダイワ トラウトX AT40
リール：ダイワ 21カルディア2000LT
ライン：ピットブル G5 0.6号
リーダー：フロロ ３lb
ルアー：ARスピナー 2.1g
CDE 35
シルバークリークミノー40s
釣行時間：5：30〜10：10
釣行距離：2.4キロ
釣果：チビヤマメ２尾
：稚魚クラス３尾
入渓点は黄色の看板が目印
AM5:30 管理釣り場上流から入渓
前回は国道299号にある正丸トンネルからスタートしたので今回はもう少し下流部から入渓。
早朝5:30到着。日曜なので先行者がいるのを覚悟していたがいないよう。
今年は２月に一回３月に一回放流だけなのでこの時期はあまり人が来ないのだろうか？
アユも解禁してるし。
▲入渓地点の橋から見た渓相
ミノーで攻めるが掛からず、弱気になってスピナー
とりあえずCDエリート35で釣りあがることにした。
開始早々、良型らしき影が岩陰からミノーにアタック！
しかし、掛からず・・・
実はこれが今日一番のサイズだった・・・
悔しさと不安で弱気になってしまいルアーをARスピナー2.1gに変更。
とりあえず釣りたい。
平瀬でヒット！しかし・・・
全体的に浅い流れが続くが地形変化はバラエティで飽きずに釣り上がれる。
平瀬で少しロングキャスト。
すると、ヒット！！
がしかし・・・
うーん、まあスピナーだからね・・・フックも小さめだし。
これくらいのサイズは結構ルアーを追ってくるんだよなー。
大きくなれよ。
とりあえずスピナーで通す、そして・・・
横瀬川は枝が覆い茂っているポイントも多くテンカラでは竿を振りにくそう、やるなら短めの竿とラインがいいと思う。
小さな落ち込みや流れの緩いヒラキにスピナーを通していくと・・・
ヒット！！
15センチちょいくらいのチビヤマメ。
大きくなれよ。（2回目）
滝壺？を発見！
しばらく釣り上がるが・・・異常なし！
すると、何やら滝っぽいものがみえる。
よし、ボーナスポイント発見！
手前の流れには目もくれず、滝の方へ向かおうとしたその時・・・
！！！
明らかに20センチは超えてるであろう黒い影が上流から下流の方へ走っていくではないか！
しまった、油断した・・・
もっと慎重に探っていくべきだったと反省。
とりあえず滝の方へ。
滝壺をネチネチ攻める
かなり期待できそうなポイント。
とりあえずシンキングミノーやスピナー。
重めのスプーンでリフト&フォールを繰り返すが小さなアタリが一回のみで反応なし・・・
さっきの大きな影はここの主だったのかな・・・
今回はお留守だったということで残念。
こういうポイントはエサで攻められて釣りきられてる可能性もあるしな・・・。
と、自分を慰めて釣り上がることにした。
ここは両岸が切り立っているのでちょっと迷ったが右岸から高巻き。
やはり、諦めきれずダウンで攻めるも沈黙・・・
謎の骨を発見
滝の上流を釣り上がる、ときどき細くて緩い流れもある。
ふと、足元を見ると・・・
！！
鹿の骨・・・だよね・・・
あまり深く考えるとコワくなるのでやめておこう・・・
そういえば前回来た時は鹿の死体があったな・・・あれもビビったな、肋骨みえてたし・・・
気を取り直して小さな落ち込みも丁寧に探りながら釣り上がります。
そして、念願のヒット！！
ルアーを回収する寸前に食いついてきた！
これも15センチ前後のチビヤマメ、かわいい顔をしてます。
ちょっと口から血が出ちゃてるなー。バーブレス使ってるんだけどね。
大きくなれよ（3回目）
護岸あり
急に護岸がでてきた。
この上は国道299号。ツーリングライダーたちがブイブイ言わせてます。
バイクもいいけど釣りもいいぞー。
やっぱり小さい
小物釣りモードになってしまった。
ゴメンよー。
大きくなれよー。（４回目）
ミノーに変えよっかな。
いかにもなポイントも異常なし！
中井橋まで来た。
現在9時15分。
昼には家に帰らないと嫁さんに怒られるし
そろそろ集中力が切れてきたので適当に流しながら釣り上がる。
釣行時間は約４時間半、入渓点まで歩いて約30分
10時10分。
正丸トンネルの二子橋付近に到着
疲れた。
思ったより時間かかったな。
今回はスピニングだったからベイトだったらもっとサクサク行けたかも。
国道299へ戻り、歩道を歩いて入渓地点まで戻る。
途中トンネルの中を歩くので気をつけましょう。
入渓地点で帰り支度をしてスマホをいじっていると、杖をついたご老人が登場。
「わしが通り過ぎるの待ってたのかい？」
どうやら、足が悪いので道の真ん中を歩いてきたようだ。
確かに気づいていたら道路に戻る道は細いので、通り過ぎるのを待っていたかもしれない。
「あ、ちがいますよ。大丈夫ですよ。」
そんなやりとりをしながら自宅と思われる建物へヨロヨロと歩いていく。
田舎暮らしは憧れるけど年取ったらやっぱり大変だよなー。
そんなことを考えながらバイクを走らせた。
発砲注意・・・
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